特許
J-GLOBAL ID:200903097027937046

動き量検出方法及び動き量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024725
公開番号(公開出願番号):特開平8-195956
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、階層画像を用いて動き量を検出する場合の動き量の検出精度を向上させる。【構成】階層画像を用いて少ない演算回数で動き量を求める場合に、上位階層動き量検出回路3とは異なる上位階層画像に基づいて上位階層での動き量検出処理を制限する前処理部2を設けるようにしたことにより、動き量の検出精度を格段的に向上し得る動き量検出装置1を実現できる。
請求項(抜粋):
基本画像と参照画像との間動き量を検出する動き量検出方法において、上記基本画像及び参照画像から形成した解像度の比較的低い第1の基本上位階層画像及び第1の参照上位階層画像を用いて、大まかな動きベクトルを検出する上位階層動きベクトル検出ステツプと、解像度の比較的高い基本下位階層画像及び参照下位階層画像を用いると共に、上記上位階層動きベクトル検出ステツプで求めた上位階層での動きベクトルに基づいて、基本下位階層画像及び参照下位階層画像間での細かい動きベクトルを検出する下位階層動きベクトル検出ステツプと、上記基本画像及び参照画像から形成した第2の基本上位階層画像及び第2の参照上位階層画像間において動きベクトルの候補点を検出し、上記上位階層動きベクトル検出ステツプにおける動きベクトル検出対象座標を当該候補点に制限する上位階層動きベクトル検出制限ステツプとを具えることを特徴とする動き量検出方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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