特許
J-GLOBAL ID:200903097185850845

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352310
公開番号(公開出願番号):特開2005-117859
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 磁石の不可逆減磁耐力を向上可能な電動機を提供する。【解決手段】 電動機は、ロータ30を備える。ロータ30は、ロータ磁極31を有する。ロータ磁極31は、保持部3A,3B,3C,3D,3Eと、磁極部3F,3G,3Hと、空隙4A,4B,4Cと、永久磁石5A,5Bとを含む。保持部3A,3Bは、永久磁石5A,5Bと磁極部3Fとの遠心力に対抗して永久磁石5A,5Bと磁極部3Fとを保持する。保持部3C,3D,3Eは、永久磁石5A,5Bをロータ30の周方向DR1で保持する。空隙4A,4Bは、ロータ30の周方向DR1における永久磁石5A,5Bの両端に永久磁石5A,5Bに接して設けられる。空隙4Cは、永久磁石5Aと永久磁石5Bとの間に永久磁石5A,5Bに接して設けられる。ロータ30は、ロータ磁極31と同じ構成からなる複数のロータ磁極を周方向に有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のステータ磁極を周方向に有するステータと、 前記ステータに対して回転自在に設けられ、ロータコア部に複数のロータ磁極を周方向に有するロータとを備え、 前記複数のロータ磁極の各々は、 前記ロータの回転軸方向に沿って前記ロータコア部に配設された磁石と、 前記ロータの周方向における前記磁石の両端に前記磁石に接して設けられ、前記ロータの回転軸方向に前記ロータコア部を貫通する第1および第2の空隙と、 前記ロータの径方向において前記第1の空隙よりも内周側に前記磁石に接して設けられ、前記磁石を前記ロータの周方向で保持する第1の周方向保持部と、 前記ロータの径方向において前記第2の空隙よりも内周側に前記磁石に接して設けられ、前記磁石を前記ロータの周方向で保持する第2の周方向保持部とを含み、 前記第1および第2の空隙の各々は、前記ロータの周方向における幅が前記ロータの内周から外周に向かう方向に広くなっている、電動機。
IPC (3件):
H02K1/27 ,  H02K1/22 ,  H02K21/16
FI (5件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K21/16 M
Fターム (12件):
5H002AA02 ,  5H002AB07 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622CB04 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 永久磁石形モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250484   出願人:三菱電機株式会社
  • 永久磁石形モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121732   出願人:三菱電機株式会社
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-221412   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 永久磁石電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159360   出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
  • 埋込み磁石型回転機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-085564   出願人:富士電機株式会社
  • 電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324480   出願人:日産自動車株式会社

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