特許
J-GLOBAL ID:200903097236601039
連鋳のための装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-543767
公開番号(公開出願番号):特表2005-508755
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
本金属連鋳装置は、溶融金属の上側表面の下方の離れた位置で溶融金属を供給する領域の近傍又はその下方に、一方の長辺側から他方の長辺側までの鋳型の水平断面ほぼ全体に亘り強度が可変である静磁場を生成するように構成された部材(16)を具備する。また、前記断面の中央部に位置し、溶融金属の供給領域に近接する領域の上側表面のエリアに可変磁場を生成するように構成された部材(17)も具備する。ユニット(12)は、前記磁性部材(16、17)を制御し、1又は複数の所定の鋳込みパラメータによって決まる値に基づいて現れる磁場をそれぞれ別々に生成するよう構成される。
請求項(抜粋):
鋳込み作業中に溶融金属が通過する長尺の水平断面を有する鋳型(3)と、鋳型内に既在する溶融物の上側表面の下方の離れた領域で前記溶融金属に溶融金属を供給するための部材(6)と、鋳型内の溶融物に磁場を印加し、溶融金属の動きに作用するように構成された制御装置(13〜19)とを具備する金属連鋳装置であって、
前記制御装置は、溶融金属の前記供給領域の近傍又はその下方において、一方の長辺側から他方の長辺側まで実質的に鋳型の前記断面全体に亘り、強度が可変の静磁場を生成するように構成された部材(16)と、前記断面の中央部に位置し、溶融物の前記供給領域に近接する領域の前記上側表面のエリアに可変磁場を生成するように構成された部材(17)とを具備することと、
前記装置は、前記制御装置の磁性部材を制御し、1又は複数の所定の鋳込みパラメータによって決まる値に基づいて現れる磁場をそれぞれ別々に生成するように構成されたユニット(12)を含むことと、
を特徴とする装置。
IPC (4件):
B22D11/11
, B22D11/115
, B22D11/16
, B22D46/00
FI (6件):
B22D11/11 D
, B22D11/115 B
, B22D11/115 C
, B22D11/16 104B
, B22D11/16 104F
, B22D46/00
Fターム (6件):
4E004AA09
, 4E004MB11
, 4E004MB12
, 4E004MB15
, 4E004MC05
, 4E004NB01
引用特許:
前のページに戻る