特許
J-GLOBAL ID:200903097321990036

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292710
公開番号(公開出願番号):特開2001-106110
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】舵取り機構の制御による姿勢制御(ステアリング姿勢制御)を適切に行う。【解決手段】舵取り機構が駆動された後に有意なヨー角変化が生じたかどうかが判断される(S1)。有意なヨー角変化が認められなければ、舵が利かない状態であると判断し、ステアリング姿勢制御を中止する(S2)。この場合、舵取り機構は、ステアリングホイールの操作に対応した転舵角を達成するように制御される。舵取り機構の駆動後に有意なヨー角変化が認められる場合には、ステアリング姿勢制御を継続する(S3)。【効果】低摩擦路面上での無駄な制御を防止できる。低摩擦路面から高摩擦路面に出たときに、舵取り車輪が運転者の意図した方向に向けられていることを保証でき、車両姿勢の乱れを防止できる。
請求項(抜粋):
車両の舵取り機構を駆動する車両用操舵装置であって、車両の挙動を表す挙動変数の検出値に基づいて前記舵取り機構を制御することにより、車両の姿勢制御を行う姿勢制御手段と、前記舵取り機構の駆動による車両挙動への有意な影響の有無を判定する操舵有効性判定手段と、この操舵有効性判定手段によって、前記舵取り機構の駆動による車両挙動への有意な影響がないと判定された場合に、前記姿勢制御手段による車両の姿勢制御を中止する姿勢制御中止手段とを含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (8件):
B62D 6/00 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (8件):
B62D 6/00 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 Z ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Fターム (37件):
3D032CC01 ,  3D032CC32 ,  3D032DA03 ,  3D032DA05 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA24 ,  3D032DA29 ,  3D032DA32 ,  3D032DA33 ,  3D032DA40 ,  3D032DA82 ,  3D032DC09 ,  3D032DD02 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EA04 ,  3D032EB11 ,  3D032EB12 ,  3D032EB16 ,  3D032EB17 ,  3D032EC22 ,  3D032EC29 ,  3D032FF01 ,  3D032GG01 ,  3D045BB40 ,  3D045GG00 ,  3D045GG25 ,  3D045GG26 ,  3D045GG27 ,  3D046BB21 ,  3D046BB23 ,  3D046GG10 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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