特許
J-GLOBAL ID：200903097361200348
誘導発熱ローラ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
川崎 勝弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-046294
公開番号（公開出願番号）：特開2002-246163
出願日： 2001年02月22日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：
【要約】【課題】 誘導コイルから中間タップを引出すことなくロ-ルの表面温度の均一化を図ることができる構成とした、誘導発熱ローラ装置を提供すること。【解決手段】 12個の誘導コイルa〜lを、回転するロールの中空内部にあってロールの軸方向に沿って順次並んで配置して誘導発熱させる。三相交流電源Eu、Ev、Ewの電圧位相を30度移相する中性点変圧器12と三交流相電源Eu、Ev、Ewに誘導コイルを接続して、隣接位置に順次配置される誘導コイルに印加される電圧の位相差を30度とする。位相変換変圧器として、千鳥形結線の中性点変圧器を用いることもできる。
請求項（抜粋）：
回転するロールと、前記ロールの中空内部にあって、前記ロールの軸方向に沿って順次並んで配置された誘導発熱機構のための複数の誘導コイルと、三相交流電源の電圧位相を移相する位相変換変圧器とを備え、位相変換変圧器に誘導コイルを接続して、三相交流電源の電圧位相から所定の位相差の電圧を誘導コイルに印加することを特徴とする誘導発熱ローラ装置。
IPC (3件)：
H05B 6/14
, H05B 6/06 335
, H05B 6/44
H05B 6/14
, H05B 6/06 335
, H05B 6/44
3K059AA08
, 3K059AA16
, 3K059AB08
, 3K059AC03
, 3K059AC14
, 3K059AD05
