特許
J-GLOBAL ID:200903097418387970

双方向光通信器及び双方向光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372126
公開番号(公開出願番号):特開2001-188149
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 一本の光ファイバにより全二重の双方向通信が可能であり、送信および受信共に光の損失が少なく、SNを高くするのが可能であり、また、特にPOFのように大口径の光ファイバとも高効率で結合させるのに適した、簡単な構造で安価で小型の双方向通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 一本の光ファイバにより送受信を行う。送信光を出射する発光素子6とそれを収束して光ファイバ2に入射させるレンズ5が送信空間16に配置されている。光ファイバ2からの受信光を受光する受光素子7が受信空間17に配置されている。光分離部材8は上記送信空間16と上記受信空間16とを光学的に分離する。また、光分離部材8には、発光素子6からの送信光Sを通過させるとともに、光ファイバ2により反射された送信光S1を通過させる開口部を有する。
請求項(抜粋):
一本の光ファイバにより送受信を行う双方向光通信器において、前記光ファイバに送信光を収束して入射させる送信手段と、前記光ファイバからの受信光を受光する受光手段と、前記光ファイバにより反射された送信光が入射する開口部を有してなり、該開口部を透過して前記反射された送信光が導かれる空間と、前記前記受光手段が配置された空間と、を光学的に分離する光分離手段と、を備えたことを特徴とする双方向光通信器。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H04B 9/00 Q
Fターム (12件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA11 ,  2H037DA03 ,  5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA04 ,  5K002BA21 ,  5K002BA31 ,  5K002CA02 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭53-106503
  • 光送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062748   出願人:ソニー株式会社
  • 光送受信装置及び光送受信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298502   出願人:ソニー株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る