特許
J-GLOBAL ID:200903097443819559

集積回路用低パワー高精度クロック回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057178
公開番号(公開出願番号):特開平10-275023
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 低パワーでありながら高精度のクロック回路を提供すること【解決手段】 高精度発振器12が、タイマーA回路16をクロックするのに用いられ、低パワー発振器24がタイマーB回路22をクロックするのに用いられる。そしてこのタイマーB回路はプロセッサクロックと同期化され、プロセッサはプロセッサクロックがタイマーB回路と非同期状態にあるときでもタイマーB回路を利用する。高精度発振器がプロセッサおよびタイマーA回路へのタイミングソースとして選択され、かつ低パワー発振器がタイマーB回路をクロックするときには、プロセッサはプログラム制御の元で高精度クロックの周波数の観点からオンチップ低パワー発振器の周波数を測定することができる。
請求項(抜粋):
集積回路用低パワー高精度クロック回路において、(A)低パワー発振器(24)と、(B)高精度の外部クロック装置(10)に接続された高精度発振器(12)と、(C)前記高精度発振器(12)のクロックサイクルをカウントする第1タイマー回路(16)および前記低パワー発振器(24)のクロックサイクルをカウントする第2タイマー回路(22)と、(D)前記低パワー発振器(24)と前記高精度発振器(12)に接続されたプログラマブルプロセッサ(18)と、からなり、前記プログラマブルプロセッサ(18)は、前記高精度発振器(12)を第1モードのプロセッサクロック装置として選択し、前記低パワー発振器(24)を第2モードの前記プロセッサクロック装置として選択し、前記プログラマブルプロセッサ(18)は、前記高精度発振器(12)と前記低パワー発振器(24)とのタイミング関係を特定するために前記第1タイマー回路(16)と第2タイマー回路(22)によりカウントされる前記クロックサイクルをモニタすることを特徴とする集積回路用低パワー高精度クロック回路。
引用特許:
審査官引用 (21件)
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