特許
J-GLOBAL ID:200903097449966421
ロボット遠隔操作システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012941
公開番号(公開出願番号):特開2007-190659
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】複数のロボットを効率よく遠隔操作することができるロボットシステムを提供する。【解決手段】ロボット遠隔操作システム10は、ネットワーク100を介して接続された複数のロボット12,14、中央制御装置16および複数の操作端末18を含む。たとえば、ロボット12,14は、人間Aとコミュニケーション可能な自律制御型のロボットであり、自律制御だけでは対応困難な状況になったときなど、必要に応じてオペレータを呼び出す。ロボット12から呼び出しがあったとき、中央制御装置16は、最も適切な操作端末18を選択し、当該操作端末18に遠隔操作を依頼する。操作端末18には、ロボット12の撮影画像、当該ロボット12や対話相手の情報等とともに遠隔操作のための操作パネルが表示される。ロボット12は操作端末18からの受信した操作コマンドに基づいて自身の動作を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数のロボット、中央制御装置および複数の操作端末を含むロボット遠隔操作システムであって、
前記複数のロボットのそれぞれは、自律制御可能なロボットであり、
センサ、および
前記センサによって検出された情報に基づいて呼出条件が満足されるとき、オペレータを呼び出す要求を前記中央制御装置に送信するオペレータ呼出手段を備え、
前記中央制御装置は、
少なくとも使用状態を含む各前記操作端末に関する情報を記憶する端末情報記憶手段、
前記オペレータ呼出手段による前記要求を受信したとき、少なくとも前記端末情報記憶手段の情報に基づいて利用可能な前記操作端末を選択する選択手段、および
前記選択手段によって選択された前記操作端末および前記要求を送信した要求ロボットの少なくとも一方に、遠隔操作開始のための情報を送信する開始送信手段を備え、
前記複数の操作端末のそれぞれは、
前記開始送信手段による送信に応じて、遠隔操作のための情報を出力する第1出力手段、および
オペレータの入力に応じて操作情報を前記要求ロボットに送信する操作情報送信手段を備え、
前記複数のロボットのそれぞれは、前記操作情報送信手段による前記操作情報を受信したとき、当該操作情報に基づいて動作を制御する遠隔制御手段をさらに備える、ロボット遠隔操作システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3C007AS34
, 3C007CS08
, 3C007JS03
, 3C007KS11
, 3C007KS12
, 3C007KS31
, 3C007KS36
, 3C007KS39
, 3C007KT03
, 3C007KX02
, 3C007LV01
, 3C007LV12
, 3C007WA16
, 3C007WB26
引用特許:
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