特許
J-GLOBAL ID：200903097467854010

トナーセンサーおよび現像装置

発明者：
丸山 雄三

丸山 雄三 について

, 
小川 次夫

小川 次夫 について


出願人/特許権者：
日立金属株式会社

日立金属株式会社 について

, 
日立金属機工株式会社

日立金属機工株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-041555
公開番号（公開出願番号）：特開2002-296239
出願日： 1996年01月23日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：
【要約】【課題】 従来のトナーセンサーは、配線基板上に実装される電気部品が現像剤等で汚染されるのを防止するためにカバーを付設する必要があり、トナーセンサーの厚み寸法を小さくすることは困難であった。【解決手段】 複数のコイルを互いに磁気的に結合するように同一ボビンに巻装してなる差動トランス1と、前記複数のコイルの一部のコイルを励振する励振回路部と、差動トランスの出力を電気的に処理して出力信号を取出す信号処理部と、配線基板7と、ケース24とを有し、配線基板とケースとで略密閉空間を形成し該空間に差動トランス、励振回路部および信号処理部を収容するトナーセンサー。
請求項（抜粋）：
複数のコイルを互いに磁気的に結合するようにつば部を有する同一ボビンに巻装してなる差動トランスと、前記複数のコイルの一部のコイルを励振する励振回路部と、差動トランスの出力を電気的に処理して出力信号を取出す信号処理部と、それらを収容するケースとを有し、前記ボビンは各コイルを仕切るつば部が0.5mm未満かつ0.2mm以上の厚さを有しかつヤング率が0.5×10<SP>4</SP>Kg/mm<SP>2</SP>以上の樹脂で形成され、前記ケースは凹部を有して該凹部に前記差動トランスを収容してヘッド部を形成し、該ヘッド部の外径(D)とコイルの軸方向長さ(L)とがD<7.0mmかつL/D=0.5〜3.0であることを特徴とするトナーセンサー。
IPC (3件)：
G01N 27/72 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
FI (3件)：
G01N 27/72 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
Fターム (14件)：
2G053AA29 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DA07 ,  2G053DB14 ,  2H077AB03 ,  2H077AD06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DB14
引用特許：
審査官引用 (9件)
  • トナーセンサー
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-009594   出願人：日立金属株式会社, 日立金属機工株式会社
  • 差動増幅型トナーセンサー
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-186239   出願人：日立金属株式会社
  • 配線器具
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-094637   出願人：松下電工株式会社
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