特許
J-GLOBAL ID:200903097487584737

ネットワークシステム、ネットワーク機器、録音動作継続方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362289
公開番号(公開出願番号):特開2001-184783
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 録音動作を適切に継続させることのできるネットワークシステムを提供することである。【解決手段】 Recマネージャは、バスリセットが発生すると、楽曲特定情報を記憶する(ステップS21)。Recマネージャは、バスリセットが所定時間内に終了しない場合に、録音動作を停止する(ステップS25)。そして、バスリセット終了後、楽曲再生機器がネットワーク上に存在するか否かを判別し(ステップS26)、存在する場合に、記憶した楽曲特定情報に従って、楽曲の頭出し等を楽曲再生機器に指示し(ステップS28)、録音動作を再開する(ステップS31)。一方、楽曲再生機器が存在しない場合に、Recマネージャは、ネットワーク異常を報知し(ステップS34)、ネットワークが復旧した後に、楽曲の頭出し等を指示して録音動作を再開する(ステップS31)。
請求項(抜粋):
制御対象機器及び制御機器を含む複数の電子機器がIEEE1394インタフェース規格に準拠したバスを介して接続されるネットワークシステムであって、制御対象機器は、制御機器から送られる所定のコマンドを受信するコマンド受信手段と、前記コマンド受信手段が受信したコマンドに従って、所定のデータを制御機器に送信するデータ送信手段と、を備え、制御機器は、前記データ送信手段から送られるデータを受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段が受信したデータを所定の媒体に順次記録する記録手段と、バス上に発生したバスリセットを検出する検出手段と、前記検出手段によりバスリセットが検出された際に、前記データ受信手段が受信していたデータを特定するための特定情報を記憶する記憶手段と、前記検出手段により検出されたバスリセットが所定時間内に正常終了したか否かを判別する判別手段と、前記判別手段がバスリセットの不正終了を判別すると、前記記憶手段に記憶された特定情報に従って、対象のデータの再送を指示するコマンドを制御対象機器に送信するコマンド送信手段と、を備える、ことを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  H04L 12/28
FI (2件):
G11B 20/10 D ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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