特許
J-GLOBAL ID:200903097572579009

排水処理方法および排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 道男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087251
公開番号(公開出願番号):特開平10-263579
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 処理水への懸濁物質の流出もなく、しかも反応槽中の汚泥濃度を高めることができるため、処理効率を向上させることができ、処理装置の小型化を計ることができる排水の処理方法を提供する。【解決手段】 排水1を第1反応槽2aへ流入させて活性汚泥と混合し、曝気と非曝気を交互に繰り返して処理し、次いで第2反応槽2bに移送して第2反応槽2bにて曝気と非曝気を交互に繰り返して処理し、第2反応槽2b中に設置した膜分離装置10にて曝気時に膜面を洗浄しながら処理水3と活性汚泥とに分離して処理水を得るとともに、濃縮された活性汚泥の一部を余剰汚泥として除去し、他の一部を第1反応槽へ返送する。
請求項(抜粋):
排水を第1反応槽へ流入させて活性汚泥と混合し、曝気と非曝気を交互に繰り返して処理し、次いで第2反応槽に移送して第2反応槽にて曝気と非曝気を交互に繰り返して処理し、第2反応槽中に設置した膜分離装置にて曝気時に膜面を洗浄しながら処理水と活性汚泥とに分離して処理水を得るとともに、濃縮された活性汚泥の一部を第1反応槽へ返送し、他の一部を余剰汚泥として除去することを特徴とする排水処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44
FI (4件):
C02F 3/12 M ,  C02F 3/12 S ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 排水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246703   出願人:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 株式会社エス・エル, 株式会社イナックス
  • 特開平4-108600
  • 廃水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031652   出願人:住友重機械工業株式会社
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