特許
J-GLOBAL ID:200903097607702291

回転規制クランプとそれを利用した燃料配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033055
公開番号(公開出願番号):特開2001-221388
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 両管がストレートに伸びる場合にも、また、ジョイントないし管の外周に平行な二面幅が確保されていない場合にも、エンジンルーム内で生じる振動により起こりえる2つの管の相対回転を規制する。【解決手段】 回転規制クランプ32は、ほぼ長方形の上板42と、凹形状の下板44からなる。上板42は、ジョイントの小径部の外周に接する第1押圧面52、ジョイントの大径部を収容する膨らみ60、第2管の外周に接する第2押圧面54を備えた第1板バネである。下板44は、上板42に開閉自在に組み付けられ、第1押圧面52が接する外周の半径方向反対側からその外周に接する第3押圧面56と、上板42との間で閉じられた状態を保持する保持手段66を備えた第2板バネ48および、第2押圧面54が接する外周の半径方向反対側からその外周に接する第4押圧面58と、上板42との間で閉じられた状態を保持する保持手段67を備えた第3板バネ50からなる。
請求項(抜粋):
一端側が小径で他端側が大径の管状ジョイントの小径側に相対回転を規制された状態で接続された第1管またはその管状のジョイントと、その管状ジョイントの大径側に挿入された第2管との相対回転を規制するために用いられるクランプであって、ジョイントの小径部または第1管の外周に半周以下の範囲で接する第1押圧面と、ジョイントの大径部を収容する膨らみと、第2管の外周に半周以下の範囲で接する第2押圧面を備えた第1板バネと、第1板バネに開閉自在に組み付けられ、閉じられたときに前記第1押圧面が接する外周の半径方向反対側からその外周に接する第3押圧面と、前記第1板バネとの間で閉じられた状態を保持する保持手段を備えた第2板バネと、第1板バネに開閉自在に組み付けられ、閉じられたときに前記第2押圧面が接する外周の半径方向反対側からその外周に接する第4押圧面と、前記第1板バネとの間で閉じられた状態を保持する保持手段を備えた第3板バネとを有する回転規制クランプ。
IPC (4件):
F16L 21/08 ,  F02M 37/00 321 ,  F16L 37/08 ,  F16L 21/06
FI (4件):
F16L 21/08 A ,  F02M 37/00 321 A ,  F16L 37/08 ,  F16L 21/06
Fターム (16件):
3H015DA06 ,  3H015EA05 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE40 ,  3J106CA07 ,  3J106EA03 ,  3J106EB08 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED39 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 管体接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103477   出願人:豊田合成株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345216   出願人:株式会社東郷製作所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • 配管用継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003399   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 管体接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103477   出願人:豊田合成株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345216   出願人:株式会社東郷製作所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • 配管用継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003399   出願人:日本電装株式会社

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