特許
J-GLOBAL ID:200903097759612417

車載ミリ波レーダアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275843
公開番号(公開出願番号):特開2004-112700
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】車載用レーダアンテナとしてのアンテナの小型化と、所望の低サイドローブ特性を実現する。【解決手段】送信(受信)側は2素子のマルチホーンで構成した単位アンテナ(TX1、TX2)とし、受信(送信)側は4素子のマルチホーンで構成した単位アンテナ(RX1、RX2)とする。2素子の単位アンテナは各素子が仰角方向幅W0の開口を有し、4素子の単位アンテナは仰角方向の外側の2素子が同一の仰角方向幅W1、内側の2素子が同一の仰角方向幅W2(>W1)の開口を有し、各素子の開口面が仰角方向に配置される。各素子は給電点で電磁波を結合するため分岐部を備える導波管と結合される。2素子のマルチホーン構成により仰角方向のアンテナの高さを小さくし、4素子のマルチホーンとの送受の放射特性の組合せにより所望の主たる指向特性を実現する。指向特性は、前記2素子及び4素子の各素子の仰角方向のサイズ及び配置により設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチホーンにより構成した送信用及び受信用の単位アンテナを備える車載ミリ波レーダアンテナにおいて、 前記送信用及び受信用の単位アンテナの内、一方の単位アンテナは仰角方向に配置した主たる特性を決定する4素子のマルチホーンからなり、前記4素子のマルチホーンの内側2素子同士及び外側2素子同士は仰角方向幅が同寸法であり、他方の単位アンテナは仰角方向に配置した主たる特性を決定する2素子のマルチホーンからなり、前記2素子は仰角方向幅が同寸法であることを特徴とする車載ミリ波レーダアンテナ。
IPC (3件):
H01Q21/08 ,  G01S7/03 ,  H01Q13/02
FI (3件):
H01Q21/08 ,  G01S7/03 D ,  H01Q13/02
Fターム (18件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA09 ,  5J021AB07 ,  5J021CA02 ,  5J021FA31 ,  5J021HA04 ,  5J045AA21 ,  5J045DA01 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045JA04 ,  5J045NA07 ,  5J070AB24 ,  5J070AD01 ,  5J070AD08 ,  5J070AK08 ,  5J070AK40
引用特許:
審査官引用 (10件)
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