特許
J-GLOBAL ID:200903097799807970

無針注入デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547439
公開番号(公開出願番号):特表2009-520570
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
概して、流体供給アセンブリ(32)と無針注入アセンブリ(34)とを含む流体注入デバイス(30)。液体供給アセンブリ(32)は、患者に注入するためにカートリッジ(40)から無針注入アセンブリ(34)へ流動性薬剤を供給すなわち移送する。ドライブトレーン(112)は、ピストン(64)とカートリッジ(40)との間の付着力すなわち静止摩擦を抑えるために、無針注入アセンブリ(34)への流体の供給時に、カートリッジ(40)内のピストン(64)に対して力を加える。さらに、とりわけ、適量の薬剤を無針注入アセンブリに確実に移送し、電力を保存し、取り外し時の漏れを低減するのを助けるためにセンサーを使用できる。
請求項(抜粋):
患者の体に流動性薬剤を注入するためのデバイスであって、 流動性薬剤を体の中に供給するよう配置構成された無針注入アセンブリと、 流動性薬剤を前記無針注入アセンブリに供給するよう構成された流体供給アセンブリと、を具備してなり、 前記流体供給アセンブリは、 その中に内部スペースが形成されたハウジングと、 流体を収容するリザーバを形成するカートリッジであって、前記内部スペースに収容されるよう配置構成され、排出口を形成する第1の端部および第2の端部を有するカートリッジと、 前記カートリッジの前記第2の端部内に収容された可動ピストンと、 前記可動ピストンに力を作用させるためのドライブトレーンと、 少なくとも前記ドライブトレーンを制御するよう配置構成された検出アセンブリと、 前記無針注入アセンブリに対して着脱自在に結合され、かつ前記カートリッジを前記無針注入アセンブリに対して流体的に接続するアダプターアセンブリであって、前記無針注入アセンブリの長さに沿って延在する軸線と交差するよう延在する流体流路を有するアダプターと、を具備してなり、 前記検出アセンブリは、前記カートリッジから前記無針注入アセンブリへと流体を供給する際に、前記可動ピストンと前記カートリッジの内面との間の付着すなわち静止摩擦を抑えるために前記可動ピストンに対して力を加えるよう前記ドライブトレーンに指示を与えるようになっていることを特徴とするデバイス。
IPC (1件):
A61M 5/30
FI (1件):
A61M5/30
Fターム (9件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD02 ,  4C066EE06 ,  4C066FF02 ,  4C066HH02 ,  4C066HH12 ,  4C066KK15 ,  4C066KK16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,673,035号明細書
審査官引用 (4件)
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