特許
J-GLOBAL ID:200903097835262358

抗腫瘍物質、これを用いた飲食品及び抗腫瘍物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181879
公開番号(公開出願番号):特開2006-001902
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 本願発明は、抗腫瘍物質、これを用いた飲食品及び抗腫瘍物質の製造方法を提供する。【解決手段】本願発明の抗腫瘍物質は、インビトロにおいて、ヒト腫瘍細胞A4573及びマウスメラノーマB16細胞に対して特異的効果を奏する。また、血液細胞分析法における顕微鏡で観察した場合に血液中の各赤血球は真円形状に分離し、有棘赤血球等の異常形状の赤血球を正常なものとし、更に白血球の径を赤血球の2.5倍以上とする。この抗腫瘍物質は腫瘍に対する免役作用のみならず種々の免役作用を奏する。この抗腫瘍物質を用いた飲食品は健康食品等にすることができる。また、この坑腫瘍物質の製造方法は、麦胚芽等を110°Cで、3時間蒸煮した後、30°Cで麹菌を用いて48時間発酵させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
麦胚芽、大豆胚芽及び米胚芽の群から選ばれる少なくとも1種を含有する原料を麹菌、酵母及び乳酸菌の群から選ばれる少なくとも1種を用いて発酵させて得られたものであることを特徴とする抗腫瘍物質。
IPC (13件):
A61K 35/74 ,  A23L 1/30 ,  A61P 1/16 ,  A61P 3/00 ,  A61P 3/06 ,  A61P 7/00 ,  A61P 15/00 ,  A61P 17/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 ,  A23L 2/52
FI (13件):
A61K35/74 G ,  A23L1/30 B ,  A61P1/16 ,  A61P3/00 ,  A61P3/06 ,  A61P7/00 ,  A61P15/00 ,  A61P17/00 ,  A61P19/02 ,  A61P35/00 ,  A61P37/08 ,  A61P43/00 105 ,  A23L2/00 F
Fターム (29件):
4B017LC03 ,  4B017LG08 ,  4B017LG09 ,  4B017LG10 ,  4B017LK21 ,  4B017LP05 ,  4B018MD49 ,  4B018MD58 ,  4B018ME08 ,  4B018ME14 ,  4B018MF13 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BC06 ,  4C087BC11 ,  4C087BC56 ,  4C087CA10 ,  4C087MA52 ,  4C087ZA08 ,  4C087ZA51 ,  4C087ZA75 ,  4C087ZA81 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZA96 ,  4C087ZB13 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZC21 ,  4C087ZC33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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