特許
J-GLOBAL ID:200903097848474184
電子連動システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
児玉 俊英
, 大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157408
公開番号(公開出願番号):特開2004-359018
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】従来の電子連動装置によって、例えば大規模な駅の建設やあるいは既設大規模駅の構内鉄道機器の新設または信号機の改良工事が行われた後、それらの機器の正常運転を確認するため、機器の連動検査を実行しようとする場合、通常の時素データを用いて検査を行うと、短いもので約1週間、長いものでは約6ヶ月もの時間を要するという課題を解決するために、連動検査時でも連動データを入れ替えることなく短いデータに変更して、連動検査時間を短縮可能な電子連動システムを提供する。【解決手段】通常時には通常動作用時素テーブルの時素データで、連動検査時には通常動作用時素テーブルに比較して短い連動検査用時素テーブルの時素データによって検査を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駅構内鉄道機器の制御をするための連動処理を行う電子連動システムであって、
前記連動処理が、前記電子連動システムに設けられた連動処理部によって通常時には通常動作用時素テーブルで、連動検査時には連動検査用時素テーブルによって行われるとともに、前記連動検査用時素テーブルに格納されている時素データが、前記通常動作用時素テーブルの時素データに比較して短いことを特徴とする電子連動システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (9件)
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連動装置の検証方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176474
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭54-142476
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特開平2-219137
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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京三サーキュラー 2002 No.4, 20020701, Vol.53/通巻第248号, 10-11
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