特許
J-GLOBAL ID:200903097865851277

光パワー給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135169
公開番号(公開出願番号):特開2000-324726
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来は、光電変換素子によって発生する電力が光パワー受光時間の増加に伴ない低下し、機器の連続運転が安定に維持できなかった。【解決手段】 主回路100の電源110から供給される電力を用いて半導体レーザ120は一定の光パワーを発生し、光ファイバ200により副回路300に光パワーを搬送し、副回路300中の光電変換素子310により光パワーを電力に変換し負荷装置320ヘ給電を行う。接着材312により光電変換素子310に接着されているヘッダー311に放熱材330を取り付けることにより光電変換素子310の温度上昇を抑制し、光電変換素子310が光パワー受光時間の増加に伴う出力電力の低下を防ぎ、機器の連続運転を安定に維持する。
請求項(抜粋):
光パワーを発生する主回路と、前記主回路で発生した光パワーを搬送する光伝送路と、前記光伝送路で搬送された光パワーを受け取り電力に変換する副回路とからなる光パワー給電装置において、主回路(100)は電力供給手段である電源(110)と、電源(110)からの電力を光に変換する発光手段である半導体レーザ(120)とを含み、副回路(300)は光伝送路である光ファイバ(200)により搬送された光パワーを電力に変換する光電変換手段である光電変換素子(310)と、光電変換素子(310)において発生した熱を放出する放熱手段である放熱材(330)とを含み、光電変換素子(310)は接着材(312)を介してヘッダー(311)に接着されていることを特徴とする光パワー給電装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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