特許
J-GLOBAL ID:200903097922195950
角速度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366643
公開番号(公開出願番号):特開2006-170914
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 振動体を共振周波数で振動させることにより、角速度の検出精度を向上することができる角速度検出装置を提供する。【解決手段】 導電性を有する振動体102と、振動体102との間に静電容量を生じさせる駆動用電極103と、駆動用電極103へ周期信号を供給することにより振動体102を振動させる駆動信号発生器7と、振動体102に角速度が印加された場合に振動体102に作用するコリオリ力に基づいて角速度を検出する角速度検出部と、周期信号とは逆極性の反転信号を出力する反転器8と、振動体102が振動して静電容量が変化することにより振動体102に誘起される誘起信号に反転信号を重畳させて重畳信号を生成するキャパシタC1とを備えた。そして、駆動信号発生器7は、キャパシタにより生成される重畳信号の位相を90度ずらした信号を周期信号として駆動用電極へ供給するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極と、
前記電極と対向配置されて静電容量を生じる振動体と、
前記電極へ周期信号を供給することにより前記振動体を振動させる駆動信号発生部と、
前記振動体に角速度が印加された場合に前記振動体に作用するコリオリ力に基づいて前記角速度を検出する角速度検出部と、
前記周期信号とは逆極性の反転信号を出力する反転信号出力部と、
前記振動体が振動して前記静電容量が変化することにより前記振動体に誘起される誘起信号に前記反転信号を重畳させて重畳信号を生成するキャパシタと、
を備え、
前記駆動信号発生部は、前記キャパシタにより生成される重畳信号の位相を90度ずらした信号を前記周期信号として前記電極へ供給することを特徴とする角速度検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2F105AA02
, 2F105AA03
, 2F105AA08
, 2F105BB02
, 2F105CC04
, 2F105CD03
, 2F105CD05
, 2F105CD11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
角速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-048526
出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (7件)
-
角速度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366728
出願人:松下電工株式会社
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角速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-334336
出願人:松下電工株式会社
-
角速度センサ装置及びその調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-090970
出願人:株式会社デンソー
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