特許
J-GLOBAL ID:200903097993784302

プラスチック容器内面への膜形成装置および内面膜被覆プラスチック容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097626
公開番号(公開出願番号):特開2003-293135
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 良好な膜質で、かつ均一な膜厚を有する膜をプラスチック容器内面にコーティング可能なプラスチック容器の内面への膜形成装置を提供する。【解決手段】 被処理物であるプラスチック容器が挿入された時にその容器を取り囲む有底円筒状の外部電極と、容器の口部が位置する側の前記外部電極の上部に取り付けられた排気管と、外部電極内の前記プラスチック容器内に挿入され、媒質ガスを吹き出すためのガス吹き出し管を兼ねる内部電極と、一端が内部電極に連結され、他端が排気管側に延出された給電端子を兼ねるガス供給管と、少なくとも外部電極内および容器の口部近傍の排気管内に位置するガス供給管部分の外周に配置され、接地されたアースシールド管と、排気管に取り付けられた排気手段と、ガス供給管に媒質ガスを供給するためのガス供給手段と、ガス供給管に接続された高周波電源とを具備する。
請求項(抜粋):
被処理物であるプラスチック容器が挿入された時にその容器を取り囲む有底円筒状の外部電極と、前記容器の口部が位置する側の前記外部電極の上部に取り付けられた排気管と、前記外部電極内の前記プラスチック容器内に挿入され、媒質ガスを吹き出すためのガス吹き出し管を兼ねる内部電極と、一端が前記内部電極に連結され、他端が前記排気管側に延出された給電端子を兼ねるガス供給管と、少なくとも前記外部電極内および前記容器の口部近傍の前記排気管内に位置する前記ガス供給管部分の外周に配置され、接地されたアースシールド管と、前記排気管に取り付けられた排気手段と、前記ガス供給管に媒質ガスを供給するためのガス供給手段と、前記ガス供給管に接続された高周波電源と、を具備したことを特徴とするプラスチック容器内面への膜形成装置。
IPC (2件):
C23C 16/26 ,  B65D 23/02
FI (2件):
C23C 16/26 ,  B65D 23/02 Z
Fターム (20件):
3E062AA09 ,  3E062AB02 ,  3E062AC02 ,  3E062JA01 ,  3E062JA07 ,  3E062JB24 ,  3E062JC01 ,  3E062JD01 ,  4K030BA27 ,  4K030CA07 ,  4K030CA15 ,  4K030FA03 ,  4K030JA09 ,  4K030JA18 ,  4K030KA12 ,  4K030KA14 ,  4K030KA16 ,  4K030KA17 ,  4K030KA20 ,  4K030KA46
引用特許:
審査官引用 (6件)
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