特許
J-GLOBAL ID:200903098005997068

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185389
公開番号(公開出願番号):特開平7-043698
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 1つの表示画素内に異なる配向状態を形成して、液晶表示装置の視角特性を改善する。【構成】 1つの画素に対応する部分において、線状絶縁膜31dが、その線状絶縁膜31dの長辺各部の向く方向の平均値と、基板上に投影した液晶分子の配向方向の平均値とを交差して形成されている。このため、液晶層33に電圧を印加すると、線状絶縁膜31dが存在しない液晶層部分において印加電圧に応じて液晶分子が立ち上がる角度と、線状絶縁膜31dが存在する液晶層部分において同様の条件で液晶分子が立ち上がる角度とが異なるものとなる。この立ち上がる角度の異なる部分が画素内に存在するため、1つの画素内で液晶分子の配向状態が異なる。
請求項(抜粋):
液晶層を間に挟んで一対の基板が設けられていると共に該一対の基板の各々に該液晶層側に電極が設けられた複数の画素を有する液晶表示装置において、該一対の基板の一方または両方に対し、該電極と該液晶層との間における該画素に対応する部分の全体又は一部に、線状絶縁膜が長辺各部の向く方向の平均値を、基板上に投影した液晶分子の配向方向の平均値と交差させた状態で設けられている液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337 505
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-137819
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198672   出願人:富士通株式会社
  • 電界制御複屈折効果型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196854   出願人:富士通株式会社
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