特許
J-GLOBAL ID:200903098011824396

CDMA通信システムで異なる長さのフレームメッセージを送受信する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-546882
公開番号(公開出願番号):特表2000-514993
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】CDMA通信システムの送信装置及び方法において、短いフレームメッセージが長いフレームメッセージの伝送中に発生する場合、長いフレームメッセージの伝送が中断して短いフレームメッセージが長いフレームメッセージの一部を取り替えて直ちに伝送される。一実施形態においては、長いフレームメッセージの中断後に短いフレームメッセージが伝送され、その後に長いフレームメッセージのテール部分のみが伝送される。すなわち、長いフレームメッセージの取り替え部は短いフレームメッセージの伝送後に伝送されない。他の実施形態において、短いフレームメッセージの伝送後に長いフレームメッセージの残存部が中断点から全体的に伝送される。後者の場合、長いフレームメッセージは短いフレームメッセージの長さだけ遅延する。
請求項(抜粋):
符号分割多重接続(CDMA)通信システムの送信装置において、 第1ビットストリームの第1入力データを符号化して第1フレーム長さを有する第1フレームメッセージを発生する第1メッセージ発生器と、前記第1ビットストリームよりも長い第2ビットストリームの第2入力データを符号化して前記第1フレーム長さより長い第2フレーム長さを有する第2フレームメッセージを発生する第2メッセージ発生器と、前記第2フレームメッセージの一部を前記第1フレームメッセージに取り替えるマルチプレクサと、前記マルチプレクサの出力を拡散する拡散器と、を備えることを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 109 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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