特許
J-GLOBAL ID:200903098015150284

無線通信システム、基地局、移動局、送信制御方法及びプログラム格納媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292343
公開番号(公開出願番号):特開2003-101515
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】PDMA方式とCSMA方式とを併用した周波数利用効率を向上し得る無線通信システムを実現する。【解決手段】基地局2が第1の無線波Supの到来方向に向けて第2の無線波Scsを送信するとともに、移動局3が第2の無線波Scsに対してキャリアセンスを行い、第2の無線波Scsを受信していないときにのみ第1の無線波Supを送信するようにしたことにより、基地局2からの方向差が小さく信号分離できない移動局3同士の同時送信を防止するとともに、基地局2からの方向差が大きい移動局3同士については空間分割多重を行い、これにより周波数利用効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
基地局と、当該基地局との間で通信を行う複数の移動局からなる無線通信システムにおいて、上記基地局は、上記移動局から送信される第1の無線波を受信する第1の無線波受信手段と、受信した上記第1の無線波の到来方向を検出する到来方向検出手段と、上記第1の無線波を受信したとき、上記検出した上記第1の無線波の到来方向に向けて、当該第1の無線波とは周波数が異なる第2の無線波を送信する第2の無線波送信手段とを具え、上記移動局は、上記第1の無線波を送信する第1の無線波送信手段と、上記第2の無線波を受信する第2の無線波受信手段と、上記第2の無線波受信手段が上記第2の無線波を受信しているとき、上記第1の無線波送信手段を制御して上記第1の無線波の送信を停止させる送信制御手段とを具えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04J 15/00 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (10件):
5K022FF00 ,  5K067AA03 ,  5K067CC01 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE46 ,  5K067GG01 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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