特許
J-GLOBAL ID:200903098114498519
窒化物半導体発光素子、これを備える発光装置及び窒化物半導体発光素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康司
, 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-120380
公開番号(公開出願番号):特開2008-277592
出願日: 2007年04月28日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】光損失が低減され、指向性が高く、さらに発光装置を小型化可能にする窒化物半導体素子を提供することにある。【解決手段】支持基板42と、支持基板42上に備えられた、発光層13を有する窒化物半導体層10と、支持基板42上であって、窒化物半導体層10の少なくとも側面を被覆する第1封止部材14と、を有する窒化物半導体素子であって、第1封止部材14は、第1封止部材14の外周領域Cを構成する媒体の屈折率よりも高い屈折率を有しており、第1封止部材14と外周領域Cとの界面17で、発光層13から出射された光を、支持基板42に対する窒化物半導体層10の高さ方向に屈折できるよう、第1封止部材14の界面17を傾斜させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持基板(42)と、
前記支持基板(42)上に備えられた、発光層(13)を有する窒化物半導体層(10)と、
前記支持基板(42)上であって、前記窒化物半導体層(10)の少なくとも側面を被覆する第1封止部材(14)と、
を有する窒化物半導体素子であって、
前記第1封止部材(14)は、該第1封止部材(14)の外周領域(C)を構成する媒体の屈折率よりも高い屈折率を有しており、
前記第1封止部材(14)と前記外周領域(C)との界面(17)で、前記発光層(13)から出射された光を、前記支持基板(42)に対する窒化物半導体層(10)の高さ方向に屈折できるよう、前記第1封止部材(14)と前記外周領域(C)との界面(17)が傾斜されていることを特徴とする窒化物半導体素子。
IPC (1件):
FI (2件):
H01L33/00 N
, H01L33/00 C
Fターム (12件):
5F041AA03
, 5F041AA06
, 5F041AA47
, 5F041CA12
, 5F041CA40
, 5F041CB11
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA19
, 5F041DA74
, 5F041DA77
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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