特許
J-GLOBAL ID:200903098172116936

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179173
公開番号(公開出願番号):特開2009-281724
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】所定の目標温度の湯を安定して貯湯できるコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】発電装置5と、発電装置5を冷却水で冷却する冷却回路10と、冷却回路10上に設けられた熱交換器16と、熱交換器16を介して冷却水と熱交換する湯水が流通する排熱回収回路12と、熱交換器16により熱交換された湯水を蓄える貯湯タンク20と、制御部21と、湯水が流れる方向に対して熱交換器16の下流に第1の温度検知器17と、発電装置5の電力が供給されるヒータ18とをこの順に備え、制御部21は、第1の温度検知器17によって検知される温度に基づいて、検知温度が所定の目標温度になるよう循環ポンプ13の流量を制御する。かかる構成によれば、排熱回収時における湯水の温度低下を防止し、安全性を確保した上で、湯温を常に安定した高温に維持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電装置と、前記発電装置を第1の熱媒体で冷却する冷却回路と、前記冷却回路上に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を介して第1の熱媒体と熱交換する第2の熱媒体が流通する排熱回収回路と、前記排熱回収回路と接続し前記熱交換器により熱交換された第2の熱媒体を蓄える蓄熱部と、制御部とを備え、第2の熱媒体が流れる方向における前記熱交換器の下流には、第1の温度検知器と、前記発電装置の電力が給電されるヒータとがこの順に接続され、さらに前記排熱回収回路には第2の熱媒体を循環させる循環ポンプが接続され、前記制御部は、前記第1の温度検知器によって検知される温度に基づいて、前記検知温度が所定の目標温度になるよう前記循環ポンプの流量を制御するコージェネレーションシステム。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 631A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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