特許
J-GLOBAL ID:200903098175996910

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158950
公開番号(公開出願番号):特開2000-347464
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 帯電性に優れ、転写抜け等の画像劣化が少なく、感光体や中間転写体に悪影響を及ぼさず、電子写真プロセスに高度に適用を可能とするトナーを提供することにある。【解決手段】 (a)静電潜像を担持するための像担持体を帯電する帯電工程;(b)帯電された像担持体に像露光によって静電潜像を形成する露光工程;(c)トナー担持体の表面に均一担持されているトナー層が該像担持体の表面に接触することにより該静電潜像の現像が成し遂げられ、トナー像を形成する現像工程;(d)該像担持体の表面に形成されたトナー像を中間転写体を介して、又は介さずに転写材に転写する転写工程;を有し、(e)転写工程後に像担持体表面に残存しているトナーの回収を現像工程において該現像装置が兼ねて行う現像兼クリーニング方式を用いた画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーは、結着樹脂、着色剤、ワックス成分、及び下記一般式<A>で示される化合物を少なくとも含有し、且つ該トナーの「JIS K7210」に準じて測定される125°C/5kg荷重時のメルトインデックス(MI)が0.5〜80g/10分であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a)静電潜像を担持するための像担持体を帯電する帯電工程;(b)帯電された像担持体に像露光によって静電潜像を形成する露光工程;(c)トナー担持体の表面に均一担持されているトナー層が該像担持体の表面に接触することにより該静電潜像の現像が成し遂げられ、トナー像を形成する現像工程;(d)該像担持体の表面に形成されたトナー像を中間転写体を介して、又は介さずに転写材に転写する転写工程;を少なくとも有し、且つ(e)転写工程後に該像担持体表面に残存しているトナーの回収を現像工程において該現像装置が兼ねて行う現像兼クリーニング方式を用いた画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーは、結着樹脂、着色剤、ワックス成分、及び下記一般式<A>で示される化合物を少なくとも含有し、且つ該トナーの「JIS K7210」に準じて測定される125°C/5kg荷重時のメルトインデックス(MI)が0.5〜80g/10分であることを特徴とするトナー。【化1】(式中、R<SB>1</SB>及びR<SB>4</SB>は置換又は非置換の芳香族(縮合環も含む)を示し、R<SB>2</SB>及びR<SB>3</SB>は水素原子、アルキル基、置換又は非置換の芳香族(縮合環も含む)を示し、MはB,T<SB></SB>i,Fe,Co,Cr,Al及びNiからなるグループより選ばれた元素を示し、X<SP>n+</SP>はカチオンを示す。)
IPC (3件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (17件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H077AA37 ,  2H077AD06 ,  2H077AD31 ,  2H077BA03 ,  2H077CA19 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15
引用特許:
審査官引用 (11件)
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