特許
J-GLOBAL ID:200903098182002220

水素製造システム、その起動及び停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100485
公開番号(公開出願番号):特開2004-307236
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】停止開始から停止状態、起動開始から定常運転までシステム内を常に還元雰囲気とすることにより、改質触媒及びCO変成触媒の劣化を抑制して起動-停止を繰り返して長期間にわたり運転を続けることができる水素製造システム、その運転方法及び燃料電池システムを得る。【解決手段】燃焼部及び改質部を含む水蒸気改質器に順次、CO変成部及びCO除去部を連結してなる水素製造システムであって、CO変成部又はCO除去部の出口導管にバルブを配置し、システムの停止時に、該バルブ閉、改質部への原料ガス及び水の供給停止の操作を行い、その後改質部及びCO変成部が所定温度以下になった時点で該バルブを開として改質部及びCO変成部に原料ガスを供給して改質ガスをパージするようにしてなることを特徴とする水素製造システム及びその運転方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼部及び改質部を含む水蒸気改質器に順次、CO変成部及びCO除去部を連結してなる水素製造システムであって、CO変成部又はCO除去部の出口導管にバルブを配置し、システムの停止時に、該バルブ閉、改質部への原料ガス及び水の供給停止の操作を行い、その後改質部が所定温度以下になった時点で該バルブを開としてシステム内に原料ガスを供給して改質ガスをパージするようにしてなることを特徴とする水素製造システム。
IPC (4件):
C01B3/38 ,  H01M8/04 ,  H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (4件):
C01B3/38 ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/06 G ,  H01M8/10
Fターム (14件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB32 ,  4G140EB36 ,  4G140EB41 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK10 ,  5H027KK42 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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