特許
J-GLOBAL ID:200903098206839525

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229526
公開番号(公開出願番号):特開2006-046217
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 主燃料噴射に先立ってパイロット燃料噴射を実施する内燃機関の燃料噴射制御装置において、十分に燃焼騒音を低減可能とすることである。【解決手段】 筒内圧力に基づき算出される筒内圧力変化量の第一ピーク値及び第二ピーク値と、第一ピーク値が発生する第一時期及び第二ピーク値が発生する第二時期とが、燃焼騒音を十分に低減するように機関運転状態毎に予め定められたそれぞれの目標値と比較され(ステップ104,106,108,110)、それぞれの目標値に対する偏差の少なくとも一つが設定値より大きい時には、パイロット燃料噴射及び主燃料噴射の燃料噴射量の合計は変化させることなく、パイロット燃料噴射又は主燃料噴射の燃料噴射時期(ステップ107,109)、パイロット燃料噴射及び主燃料噴射の燃料噴射圧力(ステップ111)、及び、パイロット燃料噴射の燃料噴射量(ステップ105)の少なくとも一つを変化させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
主燃料噴射に先立ってパイロット燃料噴射を実施する内燃機関の燃料噴射制御装置において、筒内圧力を検出する筒内圧力検出手段と、前記筒内圧力検出手段により検出された筒内圧力に基づき、前記パイロット燃料噴射に起因する筒内圧力変化量の第一ピーク値及び前記主燃料噴射に起因する筒内圧力変化量の第二ピーク値を算出するピーク値算出手段とを具備し、前記ピーク値算出手段により算出された前記第一ピーク値及び前記第二ピーク値と、前記第一ピーク値が発生する第一時期及び前記第二ピーク値が発生する第二時期とが、燃焼騒音を十分に低減するように機関運転状態毎に予め定められた前記第一ピーク値、前記第二ピーク値、前記第一時期、及び前記第二時期のそれぞれの目標値と比較され、前記第一ピーク値、前記第二ピーク値、前記第一時期、及び前記第二時期のそれぞれの前記目標値に対する偏差の少なくとも一つが設定値より大きい時には、前記偏差を前記設定値より小さくするように、前記パイロット燃料噴射及び前記主燃料噴射の燃料噴射量の合計は変化させることなく、前記パイロット燃料噴射又は前記主燃料噴射の燃料噴射時期、前記パイロット燃料噴射及び前記主燃料噴射の燃料噴射圧力、及び、前記パイロット燃料噴射の燃料噴射量の少なくとも一つを変化させることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 ,  F02M 45/04
FI (9件):
F02D41/38 B ,  F02D41/04 335J ,  F02D41/04 345J ,  F02D41/40 C ,  F02D41/40 P ,  F02D45/00 328 ,  F02D45/00 368S ,  F02D45/00 368Z ,  F02M45/04
Fターム (44件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA22 ,  3G066DA09 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA21 ,  3G301JA37 ,  3G301KA21 ,  3G301LB11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA27 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PB03A ,  3G301PB05A ,  3G301PB08A ,  3G301PC01Z ,  3G301PC06A ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA15 ,  3G384BA18 ,  3G384BA19 ,  3G384CA14 ,  3G384DA36 ,  3G384DA56 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384EC12 ,  3G384EE31 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA29B ,  3G384FA29Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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