特許
J-GLOBAL ID:200903098427651911

車両のカウル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228844
公開番号(公開出願番号):特開2006-219111
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】物が上から当たったときの衝撃の緩和が良好で、降雪時のワイパ作動時においてもワイパの支持剛性を高くすることができる車両のカウル構造を提供する。【解決手段】カウル11は、車幅方向に延びる状態で立設されたカウルインナ14及と、カウルインナ14の上縁で支持されるとともにフロントガラス17の前縁を支持するカウルアウタ15とを備えたフロントガラス支持部16を備えている。フロントガラス支持部16はカウルアウタ15に上方から荷重が作用したときに上側が変形し易く形成されている。一端がフロントガラス支持部16の変形し難い部分に、他端がカウルフロント19に間接的に固定されたブラケット22上にワイパ支持部26が支持されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車幅方向に延びる状態で立設された縦壁部及び縦壁部の上縁より延設されるとともにフロントガラスの前縁を支持する上壁部を備えたフロントガラス支持部と、前記フロントガラス支持部の下端と対応する位置から車両前側に棚状に張り出したカウルフロント部材とを備えた車両のカウル構造であって、 前記フロントガラス支持部は、前記上壁部に荷重が上方から作用したときに上側が変形し易く形成されており、一端が前記フロントガラス支持部の変形し難い部分に、他端が前記カウルフロント部材に、それぞれ直接又は間接的に固定されたブラケットが設けられ、前記ブラケット上にワイパ支持部が支持されている車両のカウル構造。
IPC (1件):
B62D 25/08
FI (1件):
B62D25/08 H
Fターム (19件):
3D203AA02 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203CA08 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203CA37 ,  3D203CA42 ,  3D203CA53 ,  3D203CB03 ,  3D203CB07 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB21 ,  3D203DA19 ,  3D203DA37 ,  3D203DA38 ,  3D203DA68 ,  3D203DA70
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両のカウル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077863   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-310970   出願人:関東自動車工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ウインドシールド支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-209397   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両のフロントデッキ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-324086   出願人:三菱自動車工業株式会社
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