特許
J-GLOBAL ID:200903098488831289

固体撮像装置の低ノイズ化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005585
公開番号(公開出願番号):特開2000-209507
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 動きのある被写体の残像を抑えながらノイズの低減を図ることができる固体撮像装置の低ノイズ化回路を提供すること。【解決手段】 撮像素子1から出力される現在の映像信号と1フレーム又は1フィールド前の映像信号との差分を減算器10でとり、該差分値に乗算器11にて帰還係数kを乗じたものを、加算器6で現在の映像信号に加算することにより映像信号からノイズ成分を低減する巡回型ノイズリダクション回路において、前記減算器10からの差分値に応じて一画素単位で前記帰還係数kを制御可能としたものである。差分値が大きければ帰還係数kを小さくして残像の低減を図り、差分値が小さければ帰還係数kを大きくすることによってノイズの低減を図る。
請求項(抜粋):
撮像素子から出力される映像信号を一方の加算入力とする加算器と、この加算器の出力を1フレーム(又は1フィールド)遅延させる遅延手段と、この遅延手段からの1フレーム(又は1フィールド)遅延された映像信号と前記加算器に入力する前記映像信号との差分をとる減算器と、この減算器からの出力を所定の係数と乗算し、前記加算器の他方の加算入力とする乗算器と、前記係数を発生するもので、該係数は前記減算器の差分の値に応じて1画素単位で制御可能とされる係数器とを具備したことを特徴とする固体撮像装置の低ノイズ化回路。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H04N 9/07
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 9/07 A ,  H01L 27/14 B
Fターム (33件):
4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118FA06 ,  4M118GC08 ,  5C024AA01 ,  5C024CA05 ,  5C024DA01 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024HA01 ,  5C024HA02 ,  5C024HA06 ,  5C024HA10 ,  5C024HA14 ,  5C024HA17 ,  5C024HA18 ,  5C024HA19 ,  5C024JA21 ,  5C065AA01 ,  5C065BB22 ,  5C065DD02 ,  5C065GG01 ,  5C065GG02 ,  5C065GG11 ,  5C065GG18 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23
引用特許:
審査官引用 (11件)
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