特許
J-GLOBAL ID:200903098580699699
物品搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251625
公開番号(公開出願番号):特開2007-062941
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 移動体の異常状態を的確に判別することができる物品搬送装置の提供。【解決手段】 物品搬送用の移動体を駆動させる駆動手段の作動を制御する制御手段が、移動体を設定加速度で増速させる増速運転、移動速度を維持して移動させる定常移動運転、および、設定減速度で減速させる減速運転を行う形態で移動させるために定められる目標速度にて移動体を移動させるべく、駆動手段の作動を制御し、移動体の移動中における移動体の移動状態または駆動手段の作動状態を移動中データとして検出する移動中データ検出手段が設けられ、制御手段が、移動中データ検出手段の検出情報に基づいて、移動体の移動開始から移動停止までの移動期間を区分けした複数の分割区間A1〜A4,V1〜V3ごとに求めた移動中データの分割データと比較用データとを比較して、移動体の異常状態を判別する異常状態判別処理を実行するように構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
物品搬送用の移動体を駆動させる駆動手段と、前記駆動手段の作動を制御する制御手段とが設けられ、
前記制御手段が、前記移動体を設定加速度で増速させる増速運転、移動速度を維持して移動させる定常移動運転、および、設定減速度で減速させる減速運転を行う形態で移動させるために定められる目標速度にて前記移動体を移動させるべく、前記駆動手段の作動を制御するように構成されている物品搬送装置であって、
前記移動体の移動中における前記移動体の移動状態または前記駆動手段の作動状態を移動中データとして検出する移動中データ検出手段が設けられ、
前記制御手段が、前記移動中データ検出手段の検出情報に基づいて、前記移動体の移動開始から移動停止までの移動期間を区分けした複数の分割区間ごとに求めた前記移動中データの分割データと比較用データとを比較して、前記移動体の異常状態を判別する異常状態判別処理を実行するように構成されている物品搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G1/04 537
, B66F9/06 S
Fターム (21件):
3F022JJ01
, 3F022JJ07
, 3F022JJ11
, 3F022LL05
, 3F022LL11
, 3F022MM11
, 3F022MM61
, 3F022MM69
, 3F333AA04
, 3F333AB08
, 3F333AE02
, 3F333AE17
, 3F333BD05
, 3F333CA11
, 3F333FA20
, 3F333FA29
, 3F333FD04
, 3F333FD15
, 3F333FE04
, 3F333FE05
, 3F333FE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
移動体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-005842
出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (3件)
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