特許
J-GLOBAL ID:200903098608902797

オーディオビットレート変換方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042285
公開番号(公開出願番号):特開2008-203739
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】直交変換係数を操作することにより、音質の劣化を抑えながらビットレートを減ぜられるオーディオビットレート変換方法を提供する。【解決手段】注目フレームのグローバルゲインを増量補正する手順と、グローバルゲインの増加補正に併せて注目フレームの全スケールファクタバンドの直交変換係数を一括して減量補正する手順と、グローバルゲインの増量補正および直交変換係数の減量補正を繰り返す手順と、注目フレームの必要ビット量と目標ビット量との差分が第1の大小関係になると、注目フレームにおいて直交変換係数が非ゼロのスケールファクタバンドの直交変換係数を、注目フレームの必要ビット量と目標ビット量とが第2の大小関係になるまで順次に増量補正する手順と、直交変換係数を増加補正されたスケールファクタバンドのスケールファクタ値を減量補正する手順とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直交変換を含む符号化方式で符号化されたオーディオファイルのビットレートを減じて出力するオーディオビットレート変換方法において、 オーディオファイルの注目フレームのグローバルゲインを増量補正する手順と、 前記グローバルゲインの増加補正に併せて注目フレームの全スケールファクタバンドの直交変換係数を一括して減量補正する手順と、 前記グローバルゲインの増量補正および直交変換係数の減量補正を、注目フレームの必要ビット量と目標ビット量とが第1の大小関係になるまで繰り返す手順と、 前記注目フレームの必要ビット量と目標ビット量との差分が第1の大小関係になると、注目フレームにおいて直交変換係数が非ゼロのスケールファクタバンドの直交変換係数を、前記注目フレームの必要ビット量と目標ビット量とが第2の大小関係になるまで順次に増量補正する手順と、 前記直交変換係数を増加補正されたスケールファクタバンドのスケールファクタ値を減量補正する手順とを含むことを特徴とするオーディオビットレート変換方法。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/02 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L19/00 330D ,  G10L19/02 190 ,  H03M7/30 A
Fターム (7件):
5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3849210号
  • 特許第3283200号
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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