特許
J-GLOBAL ID:200903098609774652
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177592
公開番号(公開出願番号):特開2006-351408
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 燃料電池の運転状態を検知するセンサに異常が発生した場合であっても、燃料電池の所望の運転を確保する。【解決手段】 ECU22は、複数の各センサ31,...,46のうち少なくとも何れか1つのセンサに異常が発生し、かつ、異常が検知されたセンサの出力値の代替値として利用可能な出力値を出力する代替センサが存在しないと判定した場合に、背圧弁16の弁開度および空気供給装置12を駆動するモータの回転数および燃料電池11の水素供給口11cに供給される水素の圧力(アノード目標圧力)および走行用モータ18の出力の上限値に対して、予め設定された所定の制御指令を出力し、燃料電池11の運転状態が、燃料電池11本体に異常(つまり、損傷や破損等)が発生しない程度の運転状態となるように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池移動体に搭載されて反応ガスにより発電を行う燃料電池を具備する燃料電池システムであって、
前記燃料電池の状態を検知する複数のセンサと、
前記複数のセンサのうち少なくとも1つのセンサに生じる異常を検知する異常検知手段と、
前記複数のセンサのうち、前記異常が検知されたセンサの出力値の代替値として利用可能な出力値を出力する代替センサの有無を判定する代替有無判定手段と、
前記異常検知手段により前記センサの異常が検知され、かつ、前記代替有無判定手段により前記代替センサが存在しないと判定された場合に、前記燃料電池を予め設定された所定運転状態で運転する所定運転制御手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 H
, B60L11/18 G
Fターム (22件):
5H027AA02
, 5H027KK01
, 5H027KK21
, 5H027KK31
, 5H027KK52
, 5H027MM26
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PO16
, 5H115PU01
, 5H115PV09
, 5H115QE20
, 5H115SE06
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TR19
, 5H115TR20
引用特許: