特許
J-GLOBAL ID:200903098729460503

汚濁水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378421
公開番号(公開出願番号):特開2004-209306
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】含有汚濁物質量が時間とともに変化する汚濁水から汚濁物質を効果的に除去する。【解決手段】汚濁水を、第1の固液分離手段1、凝集剤添加手段2、第2の固液分離手段3の順に通して、前記汚濁水中の汚濁物質を除去する汚濁水の処理方法であって、少なくとも前記第2の固液分離手段3を、渦流式固液分離装置とするとともに、前記第1の固液分離手段1で処理された被処理水の汚濁度および流量に応じて前記凝集剤添加手段2における凝集剤の添加量を決定することを特徴とする汚濁水の処理方法により解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚濁水を、夾雑物を除去する第1の固液分離手段、第1の固液分離手段で処理された被処理水に凝集剤を添加して被処理水中の汚濁物質を凝集させる凝集剤添加手段、前記凝集剤添加手段で処理された被処理水を清澄分と固形分とに分離する第2の固液分離手段の順に通して、前記汚濁水中の汚濁物質を除去する汚濁水の処理方法であって、 少なくとも前記第2の固液分離手段が、円筒型水槽内に被処理水を前記水槽の接線方向に沿って送入し、前記水槽内で渦流を発生させて固形分を前記水槽の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽外に引抜いて固液分離する渦流式固液分離装置であり、かつ、 前記第1の固液分離手段で処理された被処理水の汚濁度および流量を測定し、この測定値に応じて前記凝集剤添加手段における凝集剤の添加量を決定することを特徴とする汚濁水の処理方法。
IPC (5件):
B01D21/30 ,  B01D21/01 ,  B04C5/187 ,  B04C9/00 ,  C02F1/38
FI (5件):
B01D21/30 A ,  B01D21/01 B ,  B04C5/187 ,  B04C9/00 ,  C02F1/38
Fターム (11件):
4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA28 ,  4D037CA08 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB04 ,  4D053BC01 ,  4D053CA01 ,  4D053CC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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