特許
J-GLOBAL ID:200903098771913259

キャピラリー電気泳動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205075
公開番号(公開出願番号):特開2007-024610
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】未知試料と内部標準物質とを同時にキャピラリー電気泳動を行い、最先のピークを内部標準物質として、未知試料の同定を行うキャピラリー電気泳動法を提供する。【課題手段】内部標準物質として、キャピラリー電気泳動に使用する電解液中において2以上の正または負の総電荷を有する蛍光物質又はその塩を用い、未知試料と同時にキャピラリー電気泳動を行う。検出したピークのうち最先のピークを前記内部標準物質として、前記内部標準物質由来ピークを基準に、検出した他のピークの同定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンパク質、核酸及び糖質から選ばれる未知試料、及び、内部標準物質とを同時にキャピラリー電気泳動を行い、検出した最先のピークを前記内部標準物質として、前記内部標準物質由来ピークを基準に、検出した他のピークの同定を行うキャピラリー電気泳動法であって、 前記内部標準物質がキャピラリー電気泳動に使用する泳動液中において2以上の正又は負の総電荷を有する蛍光物質又はその塩であることを特徴とするキャピラリー電気泳動法。
IPC (1件):
G01N 27/447
FI (2件):
G01N27/26 301B ,  G01N27/26 331E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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