特許
J-GLOBAL ID:200903098837633295
複室輸液容器およびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143970
公開番号(公開出願番号):特開2001-087350
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 輸液を行うまでは複数の室に収納された各薬剤を確実に分離し、輸液を行う際には各薬剤を容易に、かつ無菌状態を保ったまま混合することができる複室輸液容器およびその製造方法を提供する。【解決手段】 液体状の薬剤12を収納する室11を有する容器10と固体状の薬剤22を収納する室21を有する容器20とが一体化し、これら容器10と容器20との間を仕切る仕切部材30を有し、前記仕切部材30には隣接する2つの容器10,20を連通可能に接続する中空部とこの中空部の少なくとも一端を封止する蓋体32とが形成され、前記蓋体32と前記仕切部材の本体33との連結部には薄肉部34が形成されている複室輸液容器1を用いる。
請求項(抜粋):
薬剤を収納する室を有する複数の容器が一体化した複室輸液容器において、これら容器の間を仕切る仕切部材を有し、前記仕切部材には、隣接する2つの容器を連通可能に接続する中空部と、この中空部の少なくとも一端を封止する蓋体とが形成され、前記蓋体と前記仕切部材の本体との連結部には、薄肉部が形成されていることを特徴とする複室輸液容器。
IPC (3件):
A61J 1/05
, B65D 25/08
, B65D 81/32
FI (4件):
B65D 25/08
, B65D 81/32 D
, B65D 81/32 F
, A61J 1/00 351 A
Fターム (6件):
3E062AA20
, 3E062AB01
, 3E062AB07
, 3E062AC02
, 3E062EB01
, 3E062ED02
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-137796
出願人:テルモ株式会社
-
薬液用プラスチック容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-360253
出願人:キョーラク株式会社
-
点滴注射用輸液容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-327749
出願人:荒木工業株式会社
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-063740
出願人:株式会社ニッショー
-
注出入口を有する経管経腸栄養剤用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-349435
出願人:藤森工業株式会社, 日本油脂株式会社
-
特開平1-198547
-
医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019966
出願人:株式会社新素材総合研究所
全件表示
前のページに戻る