特許
J-GLOBAL ID:200903098882492953
分光蛍光光度計及び試料セル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148904
公開番号(公開出願番号):特開2005-331319
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】低コスト化及び高感度化が同時に可能な分光蛍光光度計及び試料セルを提供する。【解決手段】試料流路12を備えたフローセル1と、励起光を発生する励起用光源2と、励起光を分光する励起光側回析格子4と、励起光側回析格子4からの光が照射されて試料から発生した蛍光を分光する蛍光側回析格子5と、蛍光側回析格子5からの光を検出する光学検知器7と、波長校正のための光を発生する波長校正用光源8とを有する分光蛍光光度計において、フローセル1は、フローセル本体11の一側面に形成され、試料流路12内の試料からの蛍光を蛍光側回析格子5に出射するための入射スリット14と、フローセル本体11の入射スリット14が形成された側面に対向する側面に形成され、試料流路12内の試料からの蛍光の一部を入射スリット14側に反射し、波長校正用光源8からの光の一部を入射スリット14側へ透過するハーフミラー17とを一体的に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定用試料がその内部に位置される試料セルと、前記試料を励起する励起光を発生する励起用光源と、この励起用光源からの励起光を分光する励起光側分光器と、この励起光側分光器からの光が照射されて前記試料から発生した蛍光を分光する蛍光側分光器と、この蛍光側分光器からの光を検出する光学検知器と、波長校正のための光を発生する波長校正用光源とを有する分光蛍光光度計において、
前記試料セルは、試料セル本体の一側面に形成され、前記試料が位置される部分からの発光を前記蛍光側分光器に出射するための蛍光側入射スリットと、
前記試料セル本体の前記入射スリットが形成された側面に対向する側面に形成され、前記試料が位置される部分からの発光の一部を前記入射スリット側に反射し、前記波長校正用光源からの光の一部を前記入射スリット側へ透過するハーフミラーとを一体的に備えることを特徴とする分光蛍光光度計。
IPC (4件):
G01N21/64
, G01J3/02
, G01J3/443
, G01N21/05
FI (4件):
G01N21/64 Z
, G01J3/02 C
, G01J3/443
, G01N21/05
Fターム (23件):
2G020CA01
, 2G020CB32
, 2G020CC02
, 2G020CC43
, 2G020CD14
, 2G020CD22
, 2G020CD39
, 2G043AA01
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GA06
, 2G043GB01
, 2G043HA02
, 2G043JA04
, 2G043LA01
, 2G043MA11
, 2G043NA13
, 2G057AA04
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057DA20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349763
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195381
出願人:株式会社日立製作所
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分光セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-191355
出願人:電気化学計器株式会社
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審査官引用 (9件)
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195381
出願人:株式会社日立製作所
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分光セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-191355
出願人:電気化学計器株式会社
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光分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-087849
出願人:株式会社島津製作所
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