特許
J-GLOBAL ID:200903098940433652

長波長帯面発光レーザ素子を用いた光空間伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050049
公開番号(公開出願番号):特開2002-252425
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 動作電圧、発振閾値電流などを低くできる面発光型半導体レーザ素子チップを発光光源として利用し、レイアウト変更等に柔軟に対応可能な光無線通信環境である光空間伝送を可能とし、通信空間にいる人体、特に眼に安全な通信環境を可能とする光通信システムを提供する。【解決手段】 面発光型半導体レーザ素子チップを発光光源とし、少なくとも一つの波長帯に感度を有する受光素子を有する受光手段を有する送受信手段と、発光もしくは受光素子を駆動するための駆動制御手段と、所望の信号に変換するための変復調手段と、物理的および論理的に確立した無線通信路を制御するための制御手段と、接続機器内部伝送路を通じての接続機器上のアプリケーションとのデータのやりとりを行うためのインターフェース手段とを有する。
請求項(抜粋):
レーザチップと該レーザチップと接続される光空間伝送システムにおいて、前記レーザチップは発振波長が1.1μm〜1.7μmであり、光を発生する活性層を、主たる元素がGa、In、N、Asからなる層、もしくはGa、In、Asよりなる層とし、レーザ光を得るために前記活性層の上部及び下部に設けられた反射鏡を含んだ共振器構造を有する面発光型半導体レーザ素子チップであって、前記反射鏡はそれを構成する材料層の屈折率が小/大と周期的に変化し入射光を光波干渉によって反射する半導体分布ブラッグ反射鏡であるとともに、前記屈折率が小の材料層はAlxGa1-xAs(0yGa1-yAs(0≦yzGa1-zAs(0≦y IPC (7件):
H01S 5/343 ,  H01S 5/183 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (4件):
H01S 5/343 ,  H01S 5/183 ,  H04B 9/00 W ,  H04B 9/00 R
Fターム (19件):
5F073AA08 ,  5F073AA11 ,  5F073AA51 ,  5F073AA53 ,  5F073AA74 ,  5F073AB02 ,  5F073AB17 ,  5F073AB19 ,  5F073BA02 ,  5F073CA07 ,  5F073CB02 ,  5F073DA05 ,  5F073DA23 ,  5F073EA12 ,  5F073EA23 ,  5F073EA29 ,  5K002BA13 ,  5K002DA12 ,  5K002FA03
引用特許:
審査官引用 (14件)
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