特許
J-GLOBAL ID:200903098969454365

スピニング加工方法及び同加工方法に使用する加工ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161610
公開番号(公開出願番号):特開平11-010244
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 スピニング加工を行うとき、ワークの加工硬化を抑制し焼鈍の熱処理を行うことなしにスピニング加工を行うことのできるスピニング加工方法及びその方法に使用する加工ロールを提供する。【解決手段】 マンドレル7の先端面に固定された円板状のワークWを上記マンドレル7の外周面に沿うよう筒状に成形加工すると共に、前記マンドレル7の外周面にワークWを圧印加工するスピニング加工方法において、円板状のワークWに半径内方向への圧縮応力を付与しつつワークWを筒状に成形加工し、この筒状に成形加工されたワークを前記マンドレル7の外周面に圧印加工するスピニング加工方法であり、その加工方法に使用する加工ロール27は、当該ロール27の外周面に、当該加工ロール27の軸方向及び放射方向に開放した態様の凹曲面をなし、かつ断面形状が円弧状をなす加工面29を形成してなるものである。
請求項(抜粋):
マンドレルの先端面に固定された円板状のワークを上記マンドレルの外周面に沿うよう筒状に成形加工すると共に、前記マンドレルの外周面にワークを圧印加工するスピニング加工方法において、円板状のワークに半径内方向への圧縮応力を付与しつつ筒状に成形加工し、この筒状に成形加工されたワークを前記マンドレルの外周面に圧印加工することを特徴とするスピニング加工方法。
FI (2件):
B21D 22/16 B ,  B21D 22/16 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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