特許
J-GLOBAL ID:200903098986671817

管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284929
公開番号(公開出願番号):特開2002-086564
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】 温水ホースを廃棄処分することなく種々の長さの管路に対して温水ホースを共用することによって施工コストの削減を図ることができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材6を管路1内に挿入した後、該管ライニング材6をエアー圧によって膨張させてこれを管路1の内壁に押圧した状態で、管ライニング材6の内部に引き込まれた温水ホース15から供給される温水をシャワリングさせて管ライニング材6を加熱し、該管ライニング材6に含浸された前記熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管ライニング工法において、前記温水ホース15の一部に温水噴射ノズル16を取り付け、該温水噴射ノズル16をその温水噴射口から温水を局部的に噴射しながら管路1内で膨張した前記管ライニング材6の内部を移動させて管ライニング材6を長さ方向に順次加熱する。
請求項(抜粋):
管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を管路内に挿入した後、該管ライニング材をエアー圧によって膨張させてこれを管路の内壁に押圧した状態で、管ライニング材の内部に引き込まれた温水ホースから供給される温水をシャワリングさせて管ライニング材を加熱し、該管ライニング材に含浸された前記熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管ライニング工法において、前記温水ホースの一部に温水噴射ノズルを取り付け、該温水噴射ノズルをその温水噴射口から温水を局部的に噴射しながら管路内で膨張した前記管ライニング材の内部を移動させて管ライニング材を長さ方向に順次加熱するようにしたことを特徴とする管ライニング工法。
IPC (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 K ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:00
Fターム (23件):
3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC06 ,  3H025ED02 ,  3H025EE05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD20 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211AK01 ,  4F211SA13 ,  4F211SA14 ,  4F211SA15 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SD11 ,  4F211SD23 ,  4F211SH06 ,  4F211SN03 ,  4F211SP12 ,  4F211SP15 ,  4F211SP21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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