特許
J-GLOBAL ID:200903098991382548

電子写真用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033214
公開番号(公開出願番号):特開2005-227325
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 オイルレス定着において優れた剥離性を持ち、高速定着、低温定着に優れた性能を示す電子写真用トナーを提供すること。【解決手段】 少なくとも樹脂、着色剤、及び離型剤からなる電子写真用トナーであって、該離型剤の凝固点が79°C〜109°Cであり、示差走査熱量計による吸熱曲線におけるピークが1つであり、最大吸熱ピークを与える温度とエンドセット温度の差が10°C以内であり、かつ110°Cでの溶融粘度が4mPa・s〜9mPa・sであり、該トナー粒子中の離型剤が該トナー粒子1個当たり3個以上のドメインを形成し、このドメインの長径と短径の比が5〜15のものが90個数%以上を占め、かつ長径が1.5μm以上のものが40個数%以上を占め、長径が1.0μm以上のものが80個数%以上を占めることを特徴とする電子写真用トナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂、着色剤、及び離型剤からなる電子写真用トナーであって、 該離型剤の凝固点が79°C〜109°Cであり、示差走査熱量計による吸熱曲線におけるピークが1つであり、最大吸熱ピークを与える温度とエンドセット温度の差が10°C以内であり、かつ110°Cでの溶融粘度が4mPa・s〜9mPa・sであり、 該トナー粒子中の離型剤が該トナー粒子1個当たり3個以上のドメインを形成し、このドメインの長径と短径の比が5〜15のものが90個数%以上を占め、かつ長径が1.5μm以上のものが40個数%以上を占め、長径が1.0μm以上のものが80個数%以上を占めることを特徴とする電子写真用トナー。
IPC (2件):
G03G9/08 ,  G03G9/087
FI (3件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 381
Fターム (8件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (15件)
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