特許
J-GLOBAL ID:200903099082583094
脱窒方法及び脱窒装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047706
公開番号(公開出願番号):特開2004-255269
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】ANAMMOX細菌による脱窒処理に当たり、低濃度排水の処理における活性低下を防止して、高い処理能力を維持する。【解決手段】脱窒槽2から流出する処理水中の重炭酸イオン濃度を測定し、この重炭酸イオン濃度が5mg-C/L以上となるように、脱窒槽2に炭酸塩、重炭酸塩又は炭酸ガスを添加制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含む原水を、脱窒槽に供給し、該脱窒槽内のアンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒細菌の作用により亜硝酸性窒素の存在下に脱窒処理する脱窒方法において、
前記脱窒槽内の重炭酸イオン濃度が5mg-C/L以上となるように炭酸塩、重炭酸塩及び炭酸ガスのいずれか1種以上を前記脱窒槽に添加することを特徴とする脱窒方法。
IPC (1件):
FI (2件):
C02F3/34 101A
, C02F3/34 101B
Fターム (6件):
4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB91
, 4D040BB93
引用特許:
審査官引用 (14件)
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生物脱窒方法及び生物脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216950
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭62-214346
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特開昭62-155996
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