特許
J-GLOBAL ID:200903099284859741
光ピックアップ装置および位相補正素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340860
公開番号(公開出願番号):特開2007-149200
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】対物レンズにレンズシフト等が生じても、それによってレーザ光に生じる収差を効果的に抑制することができ、且つ、収差補正素子の大型化および複雑化を回避できる光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】位相補正素子を用いてレーザ光の波面を調整する。位相補正素子は、電極層143と、これに対向して配置された電極層144と、これら電極層143、144の対向面に配された配向膜145と、配向膜145の間に充填された液晶層146とを備える。電極層143には、3次の球面収差関数と球面波関数の混合関数に基づく電極パターンが配される。このとき、ビーム入射径(対物レンズの有効径に対応するもの)の外側には、混合関数に基づく電極は配されず、区切れのない一様なリング状電極E14が一つだけ配される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ光源と、
前記レーザ光源から出射されたレーザ光を記録媒体上に収束させる対物レンズと、
前記レーザ光源と前記対物レンズの間に介挿され、且つ、前記レーザ光に球面収差を補正するための光学作用を付与する位相補正素子とを備え、
前記位相補正素子には、3次の球面収差関数と球面波関数の混合関数に基づく位相分布を発現させるための手段が配されている、
ことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135
, G02F 1/13
, G02F 1/134
, G02B 5/30
FI (4件):
G11B7/135 A
, G02F1/13 505
, G02F1/1343
, G02B5/30
Fターム (30件):
2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BC08
, 2H049BC21
, 2H088EA47
, 2H088HA02
, 2H088HA17
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088JA04
, 2H088MA16
, 2H088MA20
, 2H092GA13
, 2H092GA20
, 2H092JB02
, 2H092JB04
, 2H092JB05
, 2H092JB06
, 2H092NA25
, 2H092QA06
, 2H092RA03
, 2H092RA10
, 5D789AA29
, 5D789AA41
, 5D789EC01
, 5D789JA09
引用特許: