特許
J-GLOBAL ID:200903099293216365

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376064
公開番号(公開出願番号):特開2003-175792
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 自動車の窓部を覆うエアバッグについて、所定の挙動で円滑に展開させる。【解決手段】 エアバッグ1を折り畳む際に、ガス導入口側から、第1の折畳部57と、第2の折畳部58と、集合部56とを設ける。集合部56は、下端からロール状に巻回する。第1の折畳部57は、集合部56の室外側に配置し、第2の折畳部58は、集合部56の車室4側に配置する。エアバッグ1にガスを導入すると、まず、第1の折畳部57が展開し、集合部56を車室4側に押動するとともに、ヘッドライニング17を押動してエアバッグ1の突出口を確保する。そして、第2の折畳部58が展開すると、エアバッグ1の突出口をさらに広げるとともに、集合部56を下方に押し出す。次いで、集合部56が窓部8に沿って膨張展開する。
請求項(抜粋):
折り畳んで収納され、ガスが導入されて所定面に沿って膨張展開するエアバッグであって、ガスが導入されるガス導入口と、このガス導入口に連通する膨張部とを具備し、このガス導入口に連通する前記膨張部を含んで折り畳まれた第1の折畳部と、この第1の折畳部に位置する前記膨張部に連通する前記膨張部を含んで折り畳まれた第2の折畳部と、この第2の折畳部に位置する前記膨張部に連通する前記膨張部を含み、前記第1の折畳部と前記第2の折畳部との間に位置して折り畳まれた第3の折畳部とを備えたことを特徴とするエアバッグ。
Fターム (10件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054CC08 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42
引用特許:
審査官引用 (8件)
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