特許
J-GLOBAL ID:200903099319517989

光受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐竹 弘 ,  中島 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188541
公開番号(公開出願番号):特開2005-024760
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】光ファイバの余長部分の長さが大きく、そのループの長さが定かでない場合でも、短くコンパクトに巻くことも、中位の長さに巻くことも、大きなループで巻くことも多様にできる等、多彩な巻き方が選択できるようにした。【解決手段】ケース本体には光受信部と、光ファイバ収容部とを備え、光ファイバ収容部は、周囲に安全曲率の範囲内で小さい曲率に形成されている周壁26aを有する第1巻枠26と、第2巻枠27とを並置させ、第1巻枠26と第2巻枠27の周壁26aの外周から遠く離れた複数個所に、光ファイバを大きな曲率で配置することを許容するように、光ファイバの外周位置規制用の跳止壁29bを夫々自立状に並設し、第1巻枠26と第2巻枠27との間は、一部において重合させ、重合部においては、そこを、第1巻枠26の周壁26aとしても使え、第2巻枠27の周壁27aとしても使えるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケース本体にはO/E変換手段を備える光受信部と、 余長の光ファイバ収容部とを備えている光受信機において、 上記光受信部と余長の光ファイバ収容部とは、余長の光ファイバ収容部が上側となるように上下に重合させ、余長の光ファイバ収容部は、基板の上面に対し周囲に光ファイバの添付を可能とする安全曲率の範囲内で小さい曲率に形成されている周壁を有する第1巻枠と、第2巻枠とを並置させ、 上記第1巻枠と、第2巻枠との並置の状態は、第1巻枠と、第2巻枠の中心点位置を中心にして上記安全曲率が得られる半径で描かれる円弧の一部が半径方向において相互に重合するように、第1巻枠と、第2巻枠の中心点位置を相互に近づけ、 第1巻枠と第2巻枠との上記重合部においては、第1巻枠と第2巻枠との外周位置に対し、夫々個別に光ファイバを安全曲率の範囲内で巻付け可能に、第2巻枠に対しては両側に第1巻枠の外周円弧面に向けて夫々開口させた開口部を有する空間を構成し、かつ、その空間の第1巻枠寄りには円弧状の光ファイバ添付の為の周壁を形成し、第1巻枠に対しては両側に第2巻枠の外周円弧面に向けて夫々開口させた開口部を有する空間を構成し、かつ、その空間の第2巻枠寄りに円弧状の光ファイバ添付の為の周壁を形成したことを特徴とする光受信機。
IPC (3件):
G02B6/00 ,  G02B6/40 ,  G02B6/42
FI (3件):
G02B6/00 336 ,  G02B6/40 ,  G02B6/42
Fターム (14件):
2H036RA01 ,  2H036RA14 ,  2H036RA25 ,  2H036RA31 ,  2H037BA31 ,  2H037DA01 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA35 ,  2H037DA37 ,  2H038CA34 ,  2H038CA36 ,  2H038CA37 ,  2H038CA38
引用特許:
審査官引用 (8件)
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