特許
J-GLOBAL ID:200903007265914322

光受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐竹 弘 ,  中島 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156058
公開番号(公開出願番号):特開2004-361436
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】光ファイバの余長部分の長さが大きく、そのループの長さが適当で定かでない場合でも、短くコンパクトに巻くことも、中位の長さに巻くことも、大きなループで巻くこともできる等、多彩な巻き方が選択できるようにした。【解決手段】ケース本体には光受信部と、光ファイバ収容部とを備え、光ファイバ収容部は、周囲に安全曲率の範囲内で小さい曲率に形成されている周壁26aを有する第1巻枠26と、第2巻枠27とを並置させ、第1巻枠26と第2巻枠27の周壁26aの外周から遠く離れた複数個所に、光ファイバを大きな曲率で配置することを許容するように、光ファイバの外周位置規制用の跳止壁29bを夫々自立状に並設し、第1巻枠26と第2巻枠27との間には、第1巻枠26,第2巻枠27に対して右回りに巻いた光ファイバを、逆向きの左回りに巻き付け可能にする為に相互間に光ファイバの通路となる間隙が設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケース本体にはO/E変換手段を備える光受信部と、 余長の光ファイバ収容部とを備えている光受信機において、 上記光受信部と余長の光ファイバ収容部とは、余長の光ファイバ収容部が上側となるように上下に重合させ、余長の光ファイバ収容部は、基板の上面に対し周囲に光ファイバの添付を可能とする安全曲率の範囲内で小さい曲率に形成されている周壁を有する第1巻枠と、第2巻枠とを並置させ、さらに上記基板の上面に対しては、上記第1巻枠と第2巻枠の夫々の小さい曲率を有する周壁の外周から遠く離れた複数個所に、第1巻枠と第2巻枠の周壁から間隙を隔てて光ファイバを大きな曲率で配置することを許容するように、光ファイバの外周位置規制用の跳止壁を夫々自立状に並設し、かつそれらの跳止壁の上部には夫々対応する第1巻枠と、第2巻枠に向けて延出させた爪を備えさせ、さらに、第1巻枠と第2巻枠との間には、第1巻枠,第2巻枠に対して右回りに巻いた光ファイバを、逆向きの左回りに巻き付け可能にする為に相互間に光ファイバの通路となる間隙が設けられていることを特徴とする光受信機。
IPC (1件):
G02B6/00
FI (1件):
G02B6/00 336
Fターム (2件):
2H038CA37 ,  2H038CA38
引用特許:
審査官引用 (16件)
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