特許
J-GLOBAL ID:200903099330115175

像振れ補正装置およびカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023842
公開番号(公開出願番号):特開2007-241254
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】本発明は、像振れ補正性能の低下を防止しつつ、小型化が可能となる入射する光軸に直交するいずれかの方向の寸法の小型化を実現する像振れ補正装置、およびそれを備えるカメラを提供することを課題とする。【解決手段】像振れ補正装置400は、ピッチング移動枠405と、ヨーイング移動枠408と、3群枠462とを備えている。ピッチング移動枠405は像振れ補正を行うために光学系に含まれる第3レンズ群G3を保持している。ヨーイング移動枠408は第2の光軸A2に直交する面内において、第2の光軸A2に直交するピッチング方向に移動可能にピッチング移動枠405を保持している。3群枠462は、第2の光軸A2に直交する面内において、回転軸A3を中心とする円弧に沿ったヨーイング方向に移動可能にヨーイング移動枠408を保持している。【選択図】図8
請求項(抜粋):
カメラの動きに起因する画像の振れの補正を行うための像振れ補正装置であって、 前記カメラの光学系に含まれる補正レンズが固定されるレンズ保持部材と、 前記補正レンズに入射する光の光軸に直交する面内における任意の方向である直進方向および前記面内における前記光軸と略平行な回転軸を中心とする円弧に沿った回転方向のうち一方へ前記レンズ保持部材を移動可能に保持する第1保持部材と、 前記直進および回転方向のうち他方へ前記第1保持部材を移動可能に保持する第2保持部材と、 前記直進方向へ前記レンズ保持部材を駆動するために、前記レンズ保持部材に対して駆動力を付与する直進用駆動部と、 前記回転方向へ前記レンズ保持部材を駆動するために、前記レンズ保持部材に対して駆動力を付与する回転用駆動部と、 を備えた、像振れ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122GE05 ,  5C122HA82 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076421   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367809   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-266278   出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 補正光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-170917   出願人:キヤノン株式会社
  • 像振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-263424   出願人:ペンタックス株式会社
  • ブレ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-172403   出願人:株式会社ニコン
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