特許
J-GLOBAL ID:200903099476547492

車両の移動所要時間算出システム、移動所要時間算出方法、移動所要時間算出システム用プログラム、及び移動所要時間算出システム用記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356104
公開番号(公開出願番号):特開2003-157486
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】渋滞レベルの渋滞レベル長(渋滞距離)(ln)の違いを考慮して、より正確な車両の移動所要時間(Tl)を算出することを目的としたものである。【解決手段】対象リンク全体を考慮した渋滞度(Jl)を算出し(S2)、この渋滞度(Jl)の違いにより、渋滞レベル毎に車両の予想移動速度(Vn)を求める(S3)。そして、最後に渋滞レベル長(ln)を予想移動速度(Vn)で割って車両の移動所要時間(Tl)を算出する(S4)。従来のように単に渋滞レベル毎に予想移動速度を求めずに、対象リンク全体の渋滞状況を考慮して予想移動速度(Vn)を求めるため、より正確な車両の移動所要時間を算出することができる。
請求項(抜粋):
車両移動路の特定区間における各渋滞レベルを示す道路交通情報に基づいて、前記特定区間における車両の移動所要時間を算出する車両の移動所要時間算出システムにおいて、前記道路交通情報に基づき前記特定区間全体を考慮した各渋滞レベルに応じて前記特定区間における渋滞度を算出する渋滞度算出手段と、前記渋滞度算出手段によって算出した渋滞度に基づいて、渋滞レベル毎に車両の予想移動速度を決定する移動速度決定手段と、前記移動速度決定手段によって決定した渋滞レベル毎の予想移動速度と、前記特定区間内における渋滞レベル毎の距離に基づいて、前記特定区間における前記車両の移動所要時間を算出する移動所要時間算出手段と、を有することを特徴とする車両の移動所要時間算出システム。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G06F 17/60 112
FI (2件):
G08G 1/00 A ,  G06F 17/60 112 G
Fターム (6件):
5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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