特許
J-GLOBAL ID:200903099488759363
モータの回転子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 高岡 亮一
, 林 一好
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-051202
公開番号(公開出願番号):特開2008-219992
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】回転子の円周方向の磁石の位置ずれを防止できるモータの回転子を提供すること。【解決手段】モータの回転子10は、永久磁石13が設けられた略円柱形状のヨーク11と、このヨーク11の中心軸に沿って設けられた棒状のシャフトと、を備える。ヨーク11には、中心軸に沿って延びる収納部16が設けられ、永久磁石12は、この収納部16に収納される。収納部16のうちヨーク11の中心軸側の内壁面161には、樹脂が注入される注入溝165が中心軸に沿って形成され、収納部16のヨーク11の外周面側の壁164の一方の隅部は、スロット部166であり、スロット部166の壁厚は、外周面側の壁164の他の部分の壁厚よりも薄い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
永久磁石が設けられた略円柱形状の回転子本体と、当該回転子本体の中心軸に沿って設けられた棒状の軸部と、を備えるモータの回転子であって、
前記回転子本体には、中心軸に沿って延びる収納部が設けられ、
前記永久磁石は、前記収納部に収納され、
前記収納部のうち前記回転子本体の中心軸側の内壁面には、樹脂が注入される注入溝が前記中心軸に沿って形成され、
前記収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部は、スロット部であり、
前記スロット部の壁厚は、前記外周面側の壁の他の部分の壁厚よりも薄いことを特徴とするモータの回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 15/02
FI (5件):
H02K1/27 501G
, H02K1/27 501K
, H02K1/22 A
, H02K15/02 K
, H02K1/27 501C
Fターム (29件):
5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601BB20
, 5H601CC01
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601EE13
, 5H601EE17
, 5H601EE36
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GA50
, 5H601GC12
, 5H601KK17
, 5H601KK21
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615PP02
, 5H615PP06
, 5H615SS10
, 5H615SS18
, 5H615SS24
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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磁石埋込型回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-212273
出願人:三菱電機株式会社
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ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-132408
出願人:トヨタ自動車株式会社
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永久磁石を埋設したロータを用いたモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-284903
出願人:松下電器産業株式会社
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