特許
J-GLOBAL ID:200903099495353038
魚醤油の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105152
公開番号(公開出願番号):特開2006-280280
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】魚臭成分であるアミン類やアルデヒド類を殆ど皆無の状態まで除去し、かつ魚種の味が生かされた、アミノ酸の旨味の豊富な魚醤を提供する。【解決手段】魚介類を、食塩、有機酸を含有するアルコ-ル水溶液からなる浸漬液に浸漬し、しかる後浸漬液から取り出した魚介類に加熱処理を施し、得られた加熱処理済み魚介類を、魚醤油製造工程の仕込み工程に適用して魚醤油を製造する。 浸漬液の組成は、食塩1〜5%、有機酸1〜5%、アルコ-ル3〜10%、水95〜80%、浸漬時間は60〜240分間が好ましく、加熱処理は、70〜300°Cで、1〜80分間行われることが好ましい。
請求項(抜粋):
魚介類を、食塩、有機酸を含有するアルコ-ル水溶液からなる浸漬液に浸漬し、しかる後浸漬液から取り出した魚介類に加熱処理を施し、得られた加熱処理済み魚介類を、魚醤油製造工程の仕込み工程に適用することを特徴とする魚醤油の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4B039LB12
, 4B039LC06
, 4B039LG14
, 4B039LG35
引用特許:
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