特許
J-GLOBAL ID:200903099528656384
重金属処理剤の必要添加量決定方法並びにそれに用いる装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199808
公開番号(公開出願番号):特開2006-000829
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】重金属含有物質中の重金属を不溶化するために必要な重金属処理剤の必要添加量及び重金属処理剤で処理した重金属含有物の重金属固定効果を簡便、迅速、安価かつ正確に測定、及び判定する方法を提供する。【解決手段】重金属含有物質から重金属を溶出した溶液に重金属処理剤を添加し、該溶液の濁度の変化を測定することにより重金属含有物質に必要な重金属処理剤の必要量を決定する。それ以上重金属処理剤を添加しても濁度が増加しない点を重金属処理剤添加量の必要量として決定する。また濁度変化の変化率を判別し易い変曲点から計算式によって必要添加量を決定することができる。重金属処理剤としてはピペラジンジチオカルバミン酸塩を用いることが好ましい。【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
重金属含有物質から重金属を溶出した溶液に重金属処理剤を添加し、該溶液の濁度を測定することにより重金属含有物質に必要な重金属処理剤の必要量を決定する方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, C09K 3/00
, G01N 21/59
FI (4件):
B09B3/00 304G
, C09K3/00 108D
, G01N21/59 Z
, B09B3/00
Fターム (17件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059BB06
, 2G059DD05
, 2G059EE01
, 2G059GG01
, 2G059GG10
, 2G059KK01
, 2G059MM05
, 4D004AA37
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004CA34
, 4D004CC06
, 4D004DA01
, 4D004DA20
引用特許: